20世紀ジャズ名盤の全て

アート・ブレイキーズ・ビッグ・バンド/アート・ブレイキー -1950年代

アート・ブレイキーの長いキャリアの中でも珍しいビッグバンドにおける録音。独特の精力的なドラミングに引っ張られるように、オーケストラの軽快なアンサンブルが聴ける。コルトレーンの参加も見逃せないポイントだ。※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MIDRIFF

02AIN’T LIFE GRAND

03TIPPIN’

04PRISTINE

05EL TORO VALIENTE

06THE KISS OF NO RETURN

07LATE DATE

08THE OUTER WORLD

【演奏】

アート・ブレイキー(DS) ウォルター・ビショップ・Jr(P) ウェンデル・マーシャル(B) ジョン・コルトレーン,(1)(2)(5)~(8)アル・コーン(TS) ドナルド・バード,(1)(2)(5)~(8)アイドリース・シュリーマン,ビル・ハードマン,レイ・コープランド(TP) (1)(2)(5)~(8)メルバ・リストン,フランク・レハック,ジミー・クリーブランド(TB) サヒブ・シハブ,ビル・グラハム(AS) ビル・スラピン(BRS)

【録音】

1957年12月

オージー・イン・リズムVol.1/アート・ブレイキー -1950年代

かのジャズ・メッセンジャーズでは、軸となる重要人物だったアート・ブレイキー。その彼が構想に12年費やしたという本作は、まさにリズムの大饗宴。「トフィ」ではヴォーカルも披露。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BUHAINA CHANT
02YA YA
03TOFFI
04SPLIT SKINS
【演奏】
アート・ブレイキー(DS,VO) ハービー・マン(FL) アート・テイラー,ジョー・ジョーンズ,スペックス・ライト(DS) レイ・ブライアント(P) ウェンデル・マーシャル(B) サブー,カルロス・ヴァルデス,ホセ・ヴァリエンテ,ウパル・ニエト,エヴィリオ・キンテーロ(PERC)
【録音】
1957年3月

コンプリート・カフェ・ボヘミアVol.1/ジャズ・メッセンジャーズ -1950年代

初代ジャズ・メッセンジャーズによる歴史的なライヴ・レコーディング。
ニューヨークのジャズ・クラブを熱気の渦に巻き込んだオリジナル・ジャズ・メッセンジャーズのライヴを完全パッケージ。永遠に語り継がれる名演「マイナーズ・ホリデイ」を含む全6曲。

【収録曲】
1.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー
2.ソフト・ウィンズ
3.ザ・テーマ
4.マイナーズ・ホリデイ
5.アローン・トゥゲザー
6.プリンス・アルバート

【演奏者】
アート・ブレイキー(DS) ケニー・ドーハム(TP) ハンク・モブレー(TS) ホレス・シルヴァー(P) ダグ・ワトキンス(B)

【収録】
1955年11月23日ライヴ録音

ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ/アート・ブレイキー -1980年

80年モントルーとノース・シーのジャズ・フェスティバルでのハイライト・ライヴを収録。迫力あるビッグバンド編成により、それまでとは一味違った演奏が楽しめる1枚。(CDジャーナルより)

 

【収録曲】
1.minor thesis
2.a wheel within a wheel
3.bit a bittadose
4.stairway to the stars
5.linwood

【演奏者】
アート・ブレイキー,ジョン・ラムゼイ(ds)ウィントン・マルサリス,バレリー・ポノマレフ(tp)ロビン・ユーバンクス(tb)ボビー・ワトソン(as)ビル・ピアース(ts)ブランフォード・マルサリス(brs,as)ジェームス・ウィリアムス(p)チャールズ・ファンブロー(b)ケビン・ユーバンクス(g)

【録音】
1980年7月

コンプリート・バードランドの夜Vol.1/アート・ブレイキー -1950年代

ハード・バップという大きな時代の流れの水源地として今に伝えられる傑作ライブだ。今回は未発表テイクを加え、当夜の総てを記録した二枚組として登場した。時代の空気と共にそれに魅せられた異なる世代のファンの熱気が創り出した“名盤”という存在の見本のような作品だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スプリット・キック
02 ワンス・イン・ア・ホワイル
03 クイックシルヴァー
04 ウィー・ドット (別テイク)
05 ブルース
06 チュニジアの夜
07 メイリー

【演奏】
アート・ブレイキー(ds)カーリー・ラッセル(b)ホレス・シルヴァー(p)クリフォード・ブラウン(tp)ルー・ドナルドソン(as)

【録音】
1954年2月

アート・ブレイキー&初代メッセンジャーズ1947+ジェームス・ムーディ&ヒズ・モダニスツ -1940年代

8人編成だった初代のメッセンジャーズを率いてのブレイキーの初リーダ作(1)~(5)。さらにブレイキーが参加しているテナー奏者ムーディの初リーダー・セッションを集めたもの。チャノ・ホゾ(bongo)が参加している(11)~(14)は気分を一新する魅力がある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ザ・シン・マン
02 バップ・アリイ
03 同 (別テイク)
04 グルーヴ・ストリート
05 ムサズ・ヴィジョン
06 ザ・フラー・バップ・マン (別テイク)
07 同
08 ワークショップ
09 オー・ヘンリー
10 ムーダモルフォーシス
11 トロピカーナ
12 キュー・バ
13 ムーディズ・オール・フランティック
14 ティン・ティン・デオ

【演奏者】
(1)~(5)(11)~(14)アート・ブレイキー(ds)(1)~(5)ケニー・ドーハム(tp),ハワード・ボウ(tb),サヒブ・シハブ(as),ムサ・カリーム(ts),アーニー・トンプソン(brs),ウォルター・ビショップJr.(p),ラヴァーン・バーカー(b)(6)~(14)デイヴ・バーンズ,エルモン・ライト(tp),アーニー・ヘンリー(as)ジェームス・ムーディ(ts),セシル・ペイン(bs),ジェームス・フォアマン(p),ネルソン・ボイド(b)(6)~(10)テディ・スチュアート(ds)

【録音】
(1)~(5)1947年12月 (6)~(14)1948年10月

アート・ブレイキー&J.M./ライブ・アット・スイート・ベイジル -1980年代

いつの時代もJMは新人育成のための道場的役割を果たし、多くのニュースターを輩出した。本作でもフロントを務めるブランチャードとハリソンが溌剌としたプレイを披露し、将来への期待を抱かせた。

 

アーティスト:アート・ブレイキー(DS) テレンス・ブランチャード(TP) ドナルド・ハリソン(AS) ジャン・トゥーサン(TS) マルグリュー・ミラー(P) ロニー・プラキシコ(B)

 

収録曲:

01JODI
02BLUES MARCH
03MR.BABE
04MOANIN’

〈録音〉
1985年3月24日

キーストン3、アート・ブレイキー&J.M. -1980年

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズによる、サンフランシスコはキーストーンでの3回目となるライヴ録音。フレッシュな精鋭メンバーによりグループの再起をはかった時期の、オリジナル曲を中心としたホットな演奏となっている。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

 

01イン・ウォークト・バド
02イン・ア・センチメンタル・ムード
03フラー・ラヴ
04ウォーターフォールズ
05ア・ラ・モード

〈録音〉
1980年、1982年

キラー・ジョー、ジョージ川口&アート・ブレイキー -1981年

先頃プロ・ドラマー40周年のリサイタルを開いたばかりのジョージ川口が、81年に初めてアメリカでレコーディングしたアルバム。今回も来日したアート・プレイキーとのドラム・バトルという形で行なわれ、右がジョージ、左アートで録音。熱気が伝わる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョージ川口,アート・ブレイキー(DS)ウォーレス・ルーニー(TP)ブランフォード・マルサリス(TS,AS)スライド・ハンプトン(TB)ドナルド・ブラウン(P)チャールズ・ファンブロー(B)

 

01KILLER JOE
02A NIGHT IN TUNISIA
03WELL YOU NEED N’T
04TIN TIN TEO
05BIG APPLE JUMP

〈録音〉
1981年

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